昨年の1月,ブレーキのトラブルで入庫している際,ウォーターポンプ付近からの水漏れを指摘されていた.
漏れている場所を特定するため観察をしていたのだけれど,気がつけば1年も経ってしまい,ほぼウォーターポンプということも分かったことから,交換に着手することにした.
部品は昨年末,イギリスのHighwoodから取り寄せた.
- ウォーターポンプ £64
- キャブレターインシュレータセット £65
- インテークマニホールドガスケット £5.75
- キャブステーブッシュ £5.5
交換は,センチュリーオートサービスの場所をお借りして作業した.
まずはキャブレターのインシュレータから.
ラジエータ下部のホースを外し,水を抜きつつ,キャブレターをインテークマニホールドから取り外す.12mmのナットで8ヶ所.
インテークマニホールドからインシュレータを取り外し,ガスケットを綺麗に剥がしたら,新しいガスケットとインシュレータを取り付ける.
ノンビリ作業をしていたら,なんとなく今日中に終わらない気がしてきた.
焦るとろくなことがないので,今日はクルマを置いていく覚悟でゆっくり作業することにした.
覚悟を決めたところでウォーターポンプの取り外し.
ウォーターポンプベルトを取り外し,オルタネータをゆるめる.
次に,ウォーターポンプのナット9ヶ所を外し,取り外す.
ところが,ウォーターポンプが外れない.バールを使ってゆっくり力をかける.
ウォーターポンプが割れてしまったが,それでも外れる気配がない.
よく観察してみたら,タコメーターケーブル取り出し口の突起がクランクプーリーに当たって外れないようだ.
今日の作業はここまで.来週,クランクプーリー取り外しから作業再開する.
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