作業再開.エンジンルームをざっと見て,やはり横着しないでラジエータは外しておくことにした.
ラジエータを取り外したあとは,いよいよクランクプーリーの取り外し.
プーリーは36mmの正ネジのナットで固定されている.
最初,5速にギヤを入れてサイドブレーキを思い切り引いて反時計回りにレンチをを回したのだけれどクルマが動いてしまった.次に私が運転席に収まりブレーキを踏み,手伝いにきてくれたやまさき@156SWさんにレンチを回してもらった.
どうも,トルクをラバーカップリングが吸収してしまっているらしい.
悩んでいると,専務さんがガレージから大きめのフィルタレンチを持ってきてくれてた.
さて,これで簡単にウォーターポンプは外れてくれるだろうと思ったら,これが中々外れない.
1時間ほど悪戦苦闘して,ようやく外すことができた.どうやら,スタッドボルトが堆積物のおかげで太くなり,外しにくくなっていたようだ.
ガスケットはかなり強固に固着しているので,ガスケットリムーバを買ってきて,スクレーパーで丁寧に剥がしていく.
この作業に時間を使いすぎてしまい,日が傾いてきてしまった.
取り急ぎ,ウォーターポンプとインマニ,キャブを組み付け,本日の作業は終了.
明日はホース類の接続と水張りをして,いよいよエンジン始動予定.
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