右が交換前のポイント. |
今年に入ってから,アクセルを踏み込むとエンジンが咳き込む症状がでるようになった.
キャブレター付近に燃料の滲みがあったので,バンジョーナットの増し締めとかしてみたが,あまり症状が変わらない.
とすれば,点火系だろうということで,まずはディストリビュータを点検してみる.
ローターとキャップは接点が荒れていたので,マイナスドライバーで軽くこする.
次にコンタクトポイントを見てみると,ポイントのギャップが0だった.これではダメだ.
ポイントが完全摩耗して,調整代がなくなっていたので新品と交換.ギャップ調整をしようと思ったら,工具箱にシクネスゲージが入っていなかった.錆びて使い物にならなくなったので捨ててしまったのだ.
代わりに何か使えないかとノギスで色々測ってみると,OLFAのカッターナイフの替刃が丁度0.4mmの厚さだったので使ってみた.ちょっと刃が危ないので気をつけないといけないが,これは便利だ.
(Alfa Romeo仲間の一人は,工具が無いときは名刺を使うといいと教わったらしい.なるほど.)
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