134,602km
先日交換したクラッチマスターシリンダ.
実は交換作業後,リザーバタンクとシリンダの継ぎ目からフルードが少し滲んでいた.
しばらく様子を見ていたのだけれど,一週間経ってフルードがタンクの半分まで減っているのを見て,これはもう交換しないとダメだと判断した.
問題はこのマスターシリンダだ.初期不良ということで交換してもらえないか,購入したAlfa Magicに連絡してみると,直ぐに新品を送るので,交換したら初期不良品を着払いで返送してほしいとのこと.
これは有り難い.
一週間ほどで部品が届いたので早速交換.
流石に二度目なので,前回は半日かかった交換作業も1時間半で終えることができた.
フルードをタンクに注ぎ,エア抜きしてタンクの継ぎ目から漏れのないことを確認して作業完了.
手間はかかったけれど,部品の初期不良に対応してくれるのは有り難い.
2013-04-28
2013-04-27
運転席交換(RECARO LX-VS)
34,505km
4月14日.
Cafe de Giuliaを見物し,帰路につこうと運転席に座ってみると,いつもより腰の落ち込みが深い.気のせいかな?と思ったけれど,段々腰が痛くなってきた.
クルマを止めて見てみると,座面の左側が窪んでいた.座面をめくってみるとゴムらしきものが破けていた.
クルマ仲間からRECAROはそのゴム(ラバーマット)が消耗品で,部品が個別に売っているということを教えてもらった.
ネットを調べてみると,RECARO純正品もあるし,部品を送ると代替品を安く製作してくれる店もあった.
なんとかなりそうだ.と思い,シートを外してみると,残念ながらラバーマットがフックでひっかけるのではなく,シート生地に金具で固定されていた.おそらく,前回シートの張り替えをした時にこういう加工がされたのかもしれない.
自分でできないこともなさそうだけれど,ちょっと手間がかかりそうなので,思い切ってRECAROに交換することにした.
4月20日.
RECAROのシートを購入するにあたって心配だったのは,Alfetta用のベースフレームは売られているのだけれど括弧書きで4Drと記載があること.取り付けられるのか心配なので,RECARO販売店で近場のコクピット豊洲に伺い相談した.
お店の方に相談すると,今ついているベースフレーム,スライドレールが流用できるかもしれないとのこと.
シートを外して確認していただいたところ,ベースフレームはそのまま利用できそうで,スライドレールだけあれば取り付け可能とのこと.
スライドレールは単品で販売されていないのだが,丁度お店の倉庫にあった不要となったGolf5用のベースフレームからスライドレールだけ取り外し,譲っていただけることになった.
シート自体はLX-VSを注文.
取り付けがうまくいったら,スライドレールを手に入れて,助手席はLX-VFに交換するつもり.
4月27日.
シートが到着したので交換してもらいにコクピット豊洲に伺う.
交換作業はすぐに完了.お店の方からポジションが上がってしまっていることを伝えられる.
横から見ると,助手席とシート高さは同じなのだが,座面の厚さが違うようだ.
ベースフレームやシートレールはこれ以上下げる調整代がない.
座ってみると,座り心地は抜群.でも,髪が天井に触れてしまう.
ペダルはいい感じ.これまではペダル立気味で足首が疲れやすかった.
シートを少し寝かせるといい感じなのだが,ハンドルが遠くなる.
ディープコーンのステアリングかスペーサを入れるとよいかもしれない.
しばらく試行錯誤してみることにする.
シート代は78,750円で工賃が5,250円.
コクピット豊洲のブログでご紹介いただきました.
COCKPIT TOYOSU(コクピット豊洲) 裏?ブログ
アルファロメオGTV レカロシート取付
2013-05-20 追記
交換前のバケットシート&ベースフレームは,クルマ仲間がAlfettaのセダンに装着していたものを譲ってもらい,そのまま自分のクーペに装着していました.
4月14日.
Cafe de Giuliaを見物し,帰路につこうと運転席に座ってみると,いつもより腰の落ち込みが深い.気のせいかな?と思ったけれど,段々腰が痛くなってきた.
クルマを止めて見てみると,座面の左側が窪んでいた.座面をめくってみるとゴムらしきものが破けていた.
クルマ仲間からRECAROはそのゴム(ラバーマット)が消耗品で,部品が個別に売っているということを教えてもらった.
ネットを調べてみると,RECARO純正品もあるし,部品を送ると代替品を安く製作してくれる店もあった.
なんとかなりそうだ.と思い,シートを外してみると,残念ながらラバーマットがフックでひっかけるのではなく,シート生地に金具で固定されていた.おそらく,前回シートの張り替えをした時にこういう加工がされたのかもしれない.
自分でできないこともなさそうだけれど,ちょっと手間がかかりそうなので,思い切ってRECAROに交換することにした.
4月20日.
RECAROのシートを購入するにあたって心配だったのは,Alfetta用のベースフレームは売られているのだけれど括弧書きで4Drと記載があること.取り付けられるのか心配なので,RECARO販売店で近場のコクピット豊洲に伺い相談した.
お店の方に相談すると,今ついているベースフレーム,スライドレールが流用できるかもしれないとのこと.
シートを外して確認していただいたところ,ベースフレームはそのまま利用できそうで,スライドレールだけあれば取り付け可能とのこと.
スライドレールは単品で販売されていないのだが,丁度お店の倉庫にあった不要となったGolf5用のベースフレームからスライドレールだけ取り外し,譲っていただけることになった.
シート自体はLX-VSを注文.
取り付けがうまくいったら,スライドレールを手に入れて,助手席はLX-VFに交換するつもり.
4月27日.
シートが到着したので交換してもらいにコクピット豊洲に伺う.
交換作業はすぐに完了.お店の方からポジションが上がってしまっていることを伝えられる.
横から見ると,助手席とシート高さは同じなのだが,座面の厚さが違うようだ.
ベースフレームやシートレールはこれ以上下げる調整代がない.
座ってみると,座り心地は抜群.でも,髪が天井に触れてしまう.
ペダルはいい感じ.これまではペダル立気味で足首が疲れやすかった.
シートを少し寝かせるといい感じなのだが,ハンドルが遠くなる.
ディープコーンのステアリングかスペーサを入れるとよいかもしれない.
しばらく試行錯誤してみることにする.
シート代は78,750円で工賃が5,250円.
コクピット豊洲のブログでご紹介いただきました.
COCKPIT TOYOSU(コクピット豊洲) 裏?ブログ
アルファロメオGTV レカロシート取付
2013-05-20 追記
交換前のバケットシート&ベースフレームは,クルマ仲間がAlfettaのセダンに装着していたものを譲ってもらい,そのまま自分のクーペに装着していました.
2013-04-13
クラッチマスターシリンダ交換
134,222km
今年初めぐらいから,フロアマットが濡れたままなのでおかしいと思っていたら,クラッチマスターシリンダの車内側からフルードが漏れていた.
フルードは漏れだすと一気にいくので,すぐに部品をオーダー,早めに交換することにした.
部品は新しく見つけたお店に注文してみた.
Alfa Magicというお店で,国内に在庫は持たず,ヨーロッパから直輸入しているようだ.
クラッチマスターシリンダが11,757円,輸入手続き費用が2,000円,国内送料が一緒に注文したエアフィルターと合わせて740円だった.
勿論,日本語で注文できるので,少し凝ったオーダーをする時など便利かもしれない.良いお店を見つけることができた.
部品は注文してから9日で到着.
部品交換の手順を確認しているところで,一つ問題が発生.
ペダル周りを確認していたところ,ペダルとマスターシリンダを接続しているピンが無いのだ.
前回交換した時に取り付けられなかったのか,途中で落ちてしまったのか分からない.
ペダルを押して,クラッチを切る分には問題ないのだが,何かあると困るので何か代替品を考えなければならない.
作業はセンチュリーオートサービスで場所をお借りした.
マスターシリンダの取り外し手順は,リザーバ内のフルードを抜いたあと,ペダルとシリンダを接続しているピンを抜き(これが無くなっていた),マスターシリンダからフルードラインを取り外す.最後に車内側から6mmのキャップボルト2本を取り外し,マスターシリンダをバルクヘッドから抜き取る.
この車内側のキャップボルト取り外しは,かなり苦労した.パームラチェット,エクステンション,お店から借りたヘキサゴンソケットなど組み合わせてなんとか取り外すことができた.
ヘキサゴンソケットはいつか欲しいと思っていたのだけれど,やっぱり持っていた方が良いかもしれない.
取り付けは,まずはフルードラインのフレアナットを手でねじ込み,山が噛んだらシリンダの取り付け,フレアナットの本締め,ペダルとシリンダの固定の順.
シリンダを先に固定すると,フレアナットの山を噛ませる位置決めが中々難しい.
ペダルのピンは,ホームセンターで見つけたピンをサンダーとドリルで加工して作った.中古のピンを探そうとも思ったが,まぁ,これで問題ないだろう.
参考までに,ピンは直径8mmで長さは20mm程度.あまり長いと干渉する.
最後にフルードを入れエア抜きして完了.
ピンを入れたおかげでペダルの位置がブレーキペダルよりも前にきてしまったが,これは調整可能なので後日作業する.
今年初めぐらいから,フロアマットが濡れたままなのでおかしいと思っていたら,クラッチマスターシリンダの車内側からフルードが漏れていた.
フルードは漏れだすと一気にいくので,すぐに部品をオーダー,早めに交換することにした.
赤丸のところにピンが 刺さっているはずなのだが. |
部品は新しく見つけたお店に注文してみた.
Alfa Magicというお店で,国内に在庫は持たず,ヨーロッパから直輸入しているようだ.
クラッチマスターシリンダが11,757円,輸入手続き費用が2,000円,国内送料が一緒に注文したエアフィルターと合わせて740円だった.
勿論,日本語で注文できるので,少し凝ったオーダーをする時など便利かもしれない.良いお店を見つけることができた.
部品は注文してから9日で到着.
部品交換の手順を確認しているところで,一つ問題が発生.
ペダル周りを確認していたところ,ペダルとマスターシリンダを接続しているピンが無いのだ.
前回交換した時に取り付けられなかったのか,途中で落ちてしまったのか分からない.
ペダルを押して,クラッチを切る分には問題ないのだが,何かあると困るので何か代替品を考えなければならない.
取り外したクラッチマスター |
新旧クラッチマスターシリンダ |
マスターシリンダの取り外し手順は,リザーバ内のフルードを抜いたあと,ペダルとシリンダを接続しているピンを抜き(これが無くなっていた),マスターシリンダからフルードラインを取り外す.最後に車内側から6mmのキャップボルト2本を取り外し,マスターシリンダをバルクヘッドから抜き取る.
この車内側のキャップボルト取り外しは,かなり苦労した.パームラチェット,エクステンション,お店から借りたヘキサゴンソケットなど組み合わせてなんとか取り外すことができた.
ヘキサゴンソケットはいつか欲しいと思っていたのだけれど,やっぱり持っていた方が良いかもしれない.
ピンをサンダーでカット. |
シリンダを先に固定すると,フレアナットの山を噛ませる位置決めが中々難しい.
ペダルのピンは,ホームセンターで見つけたピンをサンダーとドリルで加工して作った.中古のピンを探そうとも思ったが,まぁ,これで問題ないだろう.
参考までに,ピンは直径8mmで長さは20mm程度.あまり長いと干渉する.
ピンに割りピン用の穴をあける. この後少し削って短くした. |
ピンを入れたおかげでペダルの位置がブレーキペダルよりも前にきてしまったが,これは調整可能なので後日作業する.
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