116,035km
信号待ちなどで停まっていると、チャージランプが点くようになった。
オルタネータは3年前に中古品に交換したのだけれど、それもそろそろオーバーホールが必要なのかもしれない。
国産軽自動車用のICオルタネータへの換装という手もあるらしく調べてみると、大阪のショップAUTOPARCOさんで装着用のステーも含まれたキットが販売されているのを見つけたので購入することにした。キット構成はデンソー製のオルタネータ、ベルト調整ステー、そしてウォーターポンプにステーを取り付けるためのアダプタ、コネクタ類、ベルト一式で価格は\51,400。
装着は、ステーを止めるためのアダプタを取り付けるひと手間が必要。 通常、ステーはウォーターポンプの根本にあるスタッドボルトに装着するが、このキットには、スタットボルトに加え、ウォーターポンプをエンジンに取り付けるボルト2本を利用してアダプタを装着し、そこにステーを取り付けるようになっている。
どうも、元の装着の仕方だとウォーターポンプが割れることがあるそうで、その対策らしい。なお、ウォーターポンプを留めるナットは通常10mmなのだが、Alfetta後期型などは2本だけ11mmのものがあるそうで、注文の際、サイズを伝える必要がある。(ウチのAlfettaは11mmだった)
配線は、オルタネータがレギュレータ内臓になったことから、若干繋ぎ変える必要がある。
オリジナルのオルタネータにはB(バッテリ)端子と、レギュレータに接続される3線カプラ。
新しいオルタネータはB端子と2線カプラ(S端子(センシング)、L端子(ランプ))。
どのように繋ぎ変えるか分からなかったので、メールでAUTOPARCOさんに問い合わせて教えていただく。説明通りに装着して作業完了。