2010-04-24

ブレーキフルード漏れ対処(4)とリヤブレーキキャリパーO/H,ブレーキディスク交換(3)

125,375km
ブレーキパイプとティーズ探しが難航した.
1月に部品取り車を確保できたものの,引き取りの日程が合わず3月時点で引き取りの目処が立たず.
3月,ネットオークションでAlfettaスポーツセダンのばら売りを発見.
場所が兵庫県ということで,取り外して送っていただけないかメールしたところ,応じていただいた.
数日後,先方から確認のため部品の写真が送られてきた.
写真を見るとティーズの取り付け方向が90度横になって取り付けられていた.
手持ちのパーツリストを確認すると,右ブレーキパイプはATとMTでパーツナンバーが異なる.ATトランスミッションはデフケースの形状が異なるので取り回しも異なるようだ.
必要な左ブレーキパイプは形状も同じようなので問題なさそうだ.
取り外しにあたっては,先方の方もブレーキパイプが折れる危険があることを良くご承知で,プロの方に依頼して,ミッションを下ろしてから慎重に取り外しをしていただいた.

この方には本当に良くしていただいた.この場で深く感謝申し上げたい.

部品が無事届き,実に4ヶ月ぶりの作業再開.
今日はセンチュリーオートサービスでリフターがお借りできたので作業性がいい.
とはいえ,もういじり壊しはしたくないので,2日かけるつもりで慎重に作業をすすめた.
一旦,取り付けたブレーキキャリパー,ブレーキパイプ,ティーズを全て取り外し,仮組をしてみる.
すると,どうやらブレーキパイプのフレアユニオンの雄ねじとティーズの雌ねじが潰れていることが分かった.
ティーズは入手したAT用のものとは形状がことなり使えない.
そこで,使用しない右リヤのブレーキパイプのフレアユニオンの雄ねじをつかってタッピングしてみることにした.
これがうまくいき,ティーズの雌ねじが再生できた.
次にデフケースへの取り付け.
ここで入手した左ブレーキパイプは若干長さと取り回しが異なっていて,ブレーキホースと干渉することが分かった.
パイプを曲げることも考えたが,取り回しを変更することで問題なく取り付けることができた.(写真左がオリジナル.右が入手したパイプで取り回しを変更した状態)
今日の作業はここまで.
明日はブレーキフルードの補充とエア抜き.これで漏れがなければようやく作業完了.

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給油

162,812 km 走行距離:173 km 給油量:19.40 L 燃料消費率: - km/L 平均燃費: - km/L